数独に没頭する理学療法士のブログ

数独の解き方や自分の解いた問題を上げていきます。年間で1000問以上の数独を解いてます。

チーズはどこへ消えた?

 

また、数独ではなく、読んだ本の感想です。

 

チーズはどこへ消えた?


著者 スペンサー・ジョンソン

訳者 門田美鈴


生きていく中で必ず訪れる『選択』をする場面。

 

過去の選択、未来の選択。

 

そして、選択をすることで生じる変化。

 

どうしても現状維持をしてしまう、環境の変化に不安を抱いてしまう生き方に疑問を持ち始めた時に読んだ本です。

 


よくある自己啓発本と違い、ストーリー仕立てになっています。

 

題名にもある『チーズ』が自分の人生で何に当たるのか。

自分は登場人物の誰に当たるのか。

 

それらを考えながら読み進めていくことができるためどう考えればいいのか、どんな行動をすればいいのかがスッと頭に入ってくる感覚があります。

 


無意識のうちに変化は悪いことが起きると感じている部分があります。

でも、実際はそんなに悪いことが起きるわけでもなく、良いことが起きることの方が多いと思います。

 

なぜ、変化によって悪いことが起きると思ってしまうのか。

 

おそらく、変化しないと思い込んでいる。

もしくはちょっとした変化にも気付かず、大きな変化が訪れる時に現実逃避をしてしまう。

 

この2つが理由だと感じました。

 

自分の体も含め、置かれている環境すべて全く変わらないことはあり得ない。

 

そのためにも常日頃からわずかな変化を感じながら生活していくことが大切だと感じました。

 

 

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