数独に没頭する理学療法士のブログ

数独の解き方や自分の解いた問題を上げていきます。年間で1000問以上の数独を解いてます。

いい家は注文住宅で建てる

最近、読書が習慣になっているので、自分が読んだ本の感想を書いていきます。

数独には関係ないです

 

いい家は注文住宅で建てる

著者 齋藤正臣


結婚を機に自分の城とも言える、家の購入を考え始めました。

 

建売戸建、注文住宅、新築マンション、中古マンション…

 

様々な住宅様式がある中で、希望を叶えられるものは注文住宅だと思いました。

 

しかし、金銭面、家の作り、工務店の選び方、住宅購入までの流れなど、知らない、わからない部分が多々ある。

 

 

その中でこの本に出会いました。


本を読んだ感想として、住宅の建築方法、断熱性と気密性が重要であること、地震対策と耐震、制震、免震それぞれの言葉の意味など住宅を建てる上で必要な基礎知識が分かりやすく説明してありました。

 

 

何も知らないよりも知識がある上で打ち合わせをすることで自分の意見が伝えやすいと感じました。

 

 

特に、参考になったのは建築会社を選ぶ中で注意していくポイントの部分。

一生住んでいく住宅に後悔を残さないためにも、建築会社の選定はとても重要と感じました。

 

著者が協調している、住宅は『売る』ものではなく『造る』もの、という言葉には大変共感しました。

自分が建築会社を選ぶときは、信念や理念に共感できる会社を選ぶようにしたいです。

 


この本にはローンの組み方や住宅に関係する細かい金額のことはあまり書かれていませんでしたが、住宅の基礎知識を学ぶにはとてもわかりやすい本でした。

 

 

注文住宅に興味がある方は参考にしてみてください。