数独
『数独』とは、1〜9の数字をタテ、ヨコの1列と3×3の正方形の中に被らずに数字を入れていくパズルです。
答えは必ず一つあります。
年間1000問以上を解いている中で見つけてきた解き方を説明していきます。
まずは3つの基本となる数字の入れ方を説明していきます。
①縦or横のラインを見ていく。
上から1列目と3列目の赤枠に『1』が入っています。
上から2列目に『1』が入りますが、左と真ん中の青枠には入りません。
※すでに『1』が入っているため
右の正方形の上から2列目には他のマスに別の数字が入っているので『1』は⭐️のマスに入ります。
②縦と横が交差する正方形を見ていく。
上から1列目と左から3列目の赤枠に『1』が入っています。
青枠に『1』はないですが、縦と横それぞれの赤枠のラインに『1』を入れることはできません。
よって『1』は⭐️のマスに入ります。
③縦or横ラインで入っていない数字を見ていく。
上から1列目(横の赤枠)には『1』『3』『6』が入っていません。
青枠には『1』が入っているので、横の赤枠の一番左の空いているマスに『1』は入りません。
縦の赤枠にも『1』が入っているので、横の赤枠の真ん中の空いているマスにも『1』は入りません。
よって、横の赤枠の一番右の空いているマス(⭐️のマス)に『1』が入ります。
※③の方法ははなるべく多く数字が入っている列から見ていきます。
以上、3つの基本となる方法で数字を埋めていきます。
この3つの方法を駆使することで初級レベルの問題のほとんどは解けると思います。
参考になれば幸いです。
次回は数字の入れ方の応用編を解説していきたいと思います。